外来・人工透析部門
外来看護は、思いやりの心を第一に、信頼されるケアが提供できるよう日々頑張っています。
国保中央病院の外来診療科
内科、外科、整形外科、小児科、泌尿器科(人工透析)、放射線科、皮膚科、緩和ケア科、リハビリテーション科、の11科領域で構成されています。外来看護師の業務は、医師の診療補助で、問診、検温、採血等の幅広い業務を行っています。
また、外来診察は待ち時間も発生するため、水槽を設置し、熱帯魚を観賞できるようにしたり、小児科では、子供たち用のソファーや子供たち向けのビデオ上映し、プレイスペースを設けております。平成29年9月より売店横にイートインコーナーやイートインコーナーを整備しました。
その他にも、専門的な業務も行っておりますので、ご紹介します。
内視鏡検査部門
内視鏡技師が専門的知識を活かし内視鏡の保守・点検を行い、検査を安心安全に受けて頂けるように日々努力しています。
内視鏡室
ストーマ外来
ストーマ外来でオストメイトとその家族様へ日常生活やストーマケア指導を行っています。毎週水曜日9時00分から1時間に1人ずつケアしています。要予約です。
人工透析部門
人工透析室は、泌尿器科医師、看護師、臨床工学技士が協働し、透析治療を行っています。室内は広くて明るく、ベッド数は22床、月水金2クール(午前・午後)、火木土1クール(午前)で行っています。各ベッドには、テレビを配置(無料)し、長時間の透析に対する配慮をし、快適な治療環境の提供に努めています。
医師、臨床工学技士、看護師が専門性を生かし、協働して安全で安心な透析治療を提供できるよう心がけています。日常的には水分や食事の指導を行い、患者さまがより良い透析生活を送れるようサポートにあたっています。また定期的にフットケアや勉強会、災害対策にも取り組んでいます。
当院では、旅行・出張・帰省などの臨時透析もお受けしています。詳細につきましては、地域連携室までお問合せ下さい。
外来通院治療室
外来通院治療室では、外来通院での抗がん剤の注射やホルモン療法の注射、関節リウマチや慢性大腸炎の注射など行っています。
ベッド数は6床で、室内は明るく静かな環境です。各ベッドには、テレビを配置し、電子レンジやポットもあり、治療を受けながら食事をしたり、くつろいでいただけるように配慮しています。
また看護師や薬剤師が、すぐそばで治療中の患者さんを見守っておりますので、安心して治療を受けていただけます。
治療の副作用や日常生活の心配事など遠慮なくご相談ください。