放射線科
スタッフ
非常勤医員 | 西尾福 英之 | |
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非常勤医員 | 松本 武士 | IVR専門医 |
非常勤医員 | 堀内 克俊 |
主要機器紹介
放射線科では、主に胸や骨などを、X線で撮影するほかX線を利用して様々な検査を行っております。当院に整備されている機器のうち、一部を紹介いたします。
血管撮影装置(島津 DAR-2400)
腹部、四肢の連続血管撮影をはじめ、血管の塞栓術や ガン組織への薬剤注入等の治療(インターベンション・ラジオグラフィー)を行っています。
80列マルチスライスCT
この度当院では既設CTの老朽化に伴い、令和2年3月に最新式の80列マルチスライスCTに更新いたしました。
・従来機種の5倍となる80列のマルチスライスCTです。より短時間で検査でき、呼吸止め時間も短くなります。
・0.5mmで高精細にデータ収集を行います。骨や血管などの3次元画像を、より緻密に作成できます。
・装置本体やX線出力、ソフトウェア等のさまざまな部分で被ばく低減の工夫がされています。従来装置よりも大幅にX線被ばくを低減できます。
・AI(人口知能)技術の「DeepLearning」を用いた、最新式の画質向上ニュートラルネットワークを搭載しています。
MRI装置(シーメンス MAGNETOM Avanto)
MRI装置は、強い磁力を用い、身体のあらゆる断面を撮影でき、病巣の位置や形態などをくわしく知ることができ、放射線被爆がありません。また患者様にはより短時間でかつ精度の高い検査をお受けいただけるとともに安心して快適な検査環境をご提供できます。 ただし、強い磁力を用いるため、心臓ペースメーカーや脳動脈瘤の手術を受けた方など、体内に金属物のある方は検査ができません。