訪問看護ステーションの設置について

令和2年4月1日に開設いたしました。

介護を受けられる方、介護される方の負担や不安、ストレスを軽減し、安心して自宅で療養生活を送っていただけるようサポートいたします。

訪問看護 写真

運営方針

  1. ステーションの看護師等は、利用者の特性を踏まえて、生活の質を確保し、全体的な日常生活動作の維持、回復を図るとともに、在宅療養生活が維持できるように支援するものとする。
  2. 事業実施にあたっては、関係市町村、地域の保健、医療及び福祉サービス機関との連携を図り、その協力と理解のもとに総合的なサービスの提供に努めるものとする。

基本理念

  1. 在宅で自分らしく生きることを共に考え支援します。
  2. 安心して療養生活が送れるよう信頼関係を築き、質の高い心温かな看護の提供を目指します。

営業時間

  • 月曜日~金曜日(土・日・祝日は休業)
  • 午前9時~午後5時まで

 ※但し、必要により24時間対応いたします。(契約が必要です。)

 訪問看護を受けるには

  • 医療保険の場合

訪問看護ステーション、地域支援センターにご相談ください。主治医と連絡をとり、指示を受け、訪問看護サービスを提供します。

  • 介護保険の場合

介護保険の介護認定を受け、要支援・要介護に認定された場合は、ケアマネジャーがサービス計画を立て、様々なサービスをコーディネイトします。訪問看護も含まれます。

  •  その他

在宅介護支援センター・地域包括支援センター・市町村役所の福祉関連窓口などで、訪問看護サービスの紹介を受けることができます。主治医の『訪問看護指示書』が。必要です。

このような方はご相談ください

病院から退院して自宅で療養を始めるが、病状や通院が心配な方

  • チューブをつけたまま退院する
  • 毎日傷の処置が必要
  • 在宅での終末期医療・看護の支援が必要

寝たきりや寝たり起きたりの状態の方

  • よく熱が出るようになりたびたび入院するようになった
  • 食欲がなく、よくむせる
  • ひとりで入浴できない
  • 介護が大変で共倒れしそう 

訪問看護のサービス内容

 カーテル等の医療処置の支援

  • チューブ類の管理(膀胱・栄養・点滴)
  • 酸素療法
  • 医療機器の管理(輸液ポンプなど)

日常生活の支援

  • 全身状態の観察:病気や障害の状態、血圧、体温、脈拍などチェックをし、異常の早期発見
  • 排泄の調整や援助・ストーマケア
  • 着替え・清拭や入浴の援助
  • 床ずれ予防と処置
  • 内服薬の管理

専門性の高い看護師による訪問の評価

  • 緩和ケア
  • 褥瘡ケア
  • 人工肛門ケア及び人工膀胱ケア

介護相談やアドバイス

  • 介護方法に関すること
  • 介護の不安やストレス・健康等の相談
  • 介護用品・器具等による情報

ご自宅での療養生活をサポートするシステム

医療や福祉、地域の関係機関と連携をとり、介護を受けられる方や介護される方に最適な解決策を提案させていただきます。様々な疑問や質問、どこに相談すればよいのかわからないことなど、気軽にご相談ください。

訪問看護の利用料金について

介護保険または医療保険によりご負担いただく料金が異なります。

公費が利用できる場合があります。

国保中央病院訪問看護ステーションにご相談ください。

※利用料金の詳しい内容は契約時に説明させていただきます。

お問い合わせ先

国保中央病院訪問看護ステーションまたは地域支援センター

電話:0744-32-8800    FAX:0744-32-5999

月曜日~金曜日(土・日曜日・祝日は休業)

午前9時~午後5時まで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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